参考文献  


このファンサイトを作るに当たって下記文献を参照させていただきました。(…というか、面白かった本のリストです。)

「ドニー・イェン アクションブック」(ドニー・イェン著/浦川とめ訳/谷垣健治監修/ キネマ旬報社)
2005年刊行。3000円強とちょっとお高いですが、インタビュー他のDVD付きで、ドニー自身が書いた部分も面白いし、谷垣さんの解説も楽しいです。香港映画に造詣が深い浦川とめさんならではの力作です。

「甄子丹」「洪熙官」「精武門」
 いずれもミニコミ誌です。「甄子丹」「洪熙官」は早川みどりさん編集発行、「精武門」は義流さん・早川みどりさん合同誌です。これらの本を読まなければ、私は甄子丹さんのファンになることもなかったわけで…人生がちょこっと変わってしまったきっかけの本です。

・「香港電影城2」(発行所:小学館)
「甄子丹 Donnie Yen/Yen Chi Tan −美技!リアルカンフーここにあり!−」というイラスト入り3ページの記事があります。当時、甄子丹を認識していなかったので「誰?どんな顔の人だっけ?」と思いながら読みました。

「香港電影城5 香港映画ルネッサンス」(香港電影城編集部・編 発行所:小学館)
表紙のカバーをはずすとあ〜ら甄子丹先生が!おやおやカラーページにもドニーさんが!ってな具合。「バリスティック・キス」撮影現場の模様が詳しく書かれています。インタビュー有り。

「燃えよ!!スタントマン」(小学館、谷垣健治著)
この本を読んで「ドニー・イェンって…?」と頭の中がはてなマークでいっぱいになった方が多いのでは?「ドニーってキュートなのね(はぁと)」と思った私はおばさんなのでしょうな。

「新・香港電影城 香港スター伝説」 (香港電影城編集部・編 発行所:小学館)
「ドニー・イエン in ゆうばりファンタ 最後の本格派はおシャレなのがお好き」という3ページの記事があります。当時のガールフレンドとの写真はとても微笑ましい。

「香港功夫映画激闘史」(洋泉社、知野二郎著)
第八章を「最後の本格派、甄子丹!」として25ページをドニーのために割いています。

「'97中華電影完全データブック」(キネマ旬報・臨時増刊)
ドニーの略歴が載っています。(浦川さんの手によるものだったんですね…)

「香港アクション風雲録」(キネ旬ムック、浦川とめ編著)
裏表紙は「COOL」のドニー。106ページから123ページにかけて早川みどりさんからの聞き書きとドニー本人のインタビューが載っています。「体育会系らしからぬ見目麗しさ」という形容が嬉しかったです。

「秘伝 香港街歩き術 改訂版」(新潮文庫 藤木弘子著)
改訂版の文庫本を見かけたらぜひとも巻末の「香港電影男優名鑑」を開いていただきたい。ノンブルを打ってないけど、300ページあたりの見開き右下に甄子丹がいるはず。甄子丹の紹介文があっさりすっきりしているところが素敵です。ちなみに甄子丹の上は任達華、左のページは劉青雲、黄秋生という濃いメンツです。

KUNGFU QIGONG July 2000 ( www.kungfumagazine.com )
アメリカのクンフー雑誌。表紙はへそだしドニー。
6ページにわたって"Donnie Yen : The Evolution of An American Martial Artist"という記事が掲載されています。(うちカラー3ページ。)セクシー系写真が多くて「へえっ??」と思った覚えがあります。

Asian Cult Cinema #29 ( www.asiancult.com )
アメリカはフロリダ州マイアミのマニアックな雑誌。14ページにわたってドニーのインタビュー(英語)と写真が掲載されています。

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